「ただいま、厨房で火災が発生しました。利用者の皆さんはタオルやハンカチで口を押え、煙を吸わないように、職員の誘導にて避難してください!!」
これは、先日行われた避難訓練です。
利用者さんは学校時代から訓練で体験しているようで、冷静に職員の指示に従い本や手で頭を守って、避難しました。
そのせいもあって無事、皆が集合場所にたどり着き怪我人も居ませんでした。
とはいえ、皆あのサイレンが施設内に鳴り響くと驚いていました。(表情を真っ赤にして怯える人。一目散に部屋から飛び出そうとする人。なかなか外に動けない人も。)
その後、水消火器で、消火器の使い方を習いました。
以前体験したことがあっても、再度使ってみると、消火器って意外重かった印象です。
本番がないことを願いながら、いざ対応できる準備は必要ですね。